自意識の海。

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自意識の海。

ここは、自意識の海。

雑記。お茶とポンカンと。

雑記

 

昨夜はあまり早くに眠れなかった割に、今朝は無駄に早起きをしてしまった。眠気も飛んでしまったから、お湯を一杯呑んで、民法のテキストに手を伸ばす。

 

すっかり寒いこのころ、朝の日課といえば、専らお湯を呑むことと、暖房をオンにすること。起きて、メガネをかけて、寝癖が付いていないかを確認してからここまで。

すっかり自動化されたルーティンだ。

 

 

 

民法判例を虚ろな目で追いながら、無意識のうちにお茶を呑む手が進む。冬は毎日2リットルはお茶を呑む。

お茶は好きだ。好きだからたくさん呑んでいるというよりかは、たくさん呑んだから好きになった。物心ついたころにはおばあちゃんに濃茶を呑まされてたから、たぶんそれがルーツだと思う。

 

そんな幼少の記憶を遡ると、いつもお茶とセットだったのは柑橘類だった。それらはミカンだったりデコポンだったり、ポンカンだったり、いつもいろいろ。

毎日、柑橘の甘さとお茶の苦味をBGMに、おばあちゃんと世間話をしていた。

 

ひときわぼくが好きなのは、ポンカンだ。ミカンのように優しい甘さがありながらそれより一回り大きく、それでいてデコポンのような食べにくさは無い。自分の中では間違いなく柑橘界のライオンだ。

 

 

 

そんなポンカンが、母からの仕送りに入っていた。

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こいつがまた素敵なやつだ。なにしろ葉っぱがついてる。いきものって感じがして、良い。

皮を剥くと、甘酸っぱい香りが広がる。さあ深呼吸。最高。

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柔らかで、しかしシャキシャキした食感。美味い。新鮮だ。

 

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食べながら、ふと考える。ミカンやポンカンの、房に付いてる白いすじ。これを取って食べる人と食べない人ではどちらが多いのだろうかと。

彼女は全部取ってから食べる。ひと房ずつ、綺麗にしてから食べる。その方が、食感がいいという。

ぼくは取らない。取るのが面倒だし、取ったからって特別味が変わるとは思えない。たしかに食感はもさっとするけど、大した問題じゃない。

 

むしろ、取ってる過程で、爪の中に柑橘の黄色いのが入る方が問題だと思う。

 

人それぞれ、いろんな食べ方があっていいと思う。別に焼きポンカンにしたって、煮ポンカンにしたって、ポンカンジャムにしたっていいんだ。

 

方法論は違えどたどり着く結論は同じ。

 美味いのだ、このポンカンは。