自意識の海。

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

自意識の海。

ここは、自意識の海。

夏の終わりに。

雑記

 

まだまだ暑いけど、どうやら世間では夏も終わりらしい。

 

そんな俗に言う“夏の終わり”に、旅行に行った。管弦楽のともだち約20名で。

 

初めての箱根。一泊二日。

天気は二日とも終始晴れ。

きっとみんな、日頃の行いがよかったんだね。ぱちぱち。

 

スイッチバックしながら、ガタガタ揺れながら、電車がノロノロと登山していく様は面白かった。強羅の公園で、おいしいサンドイッチを食べた。アクセサリーも作った。ミツバチに刺されたところは今も痛痒い。

 

温泉で身体を伸ばした。きっとあの瞬間だけ、体長100メートルくらいにはなっていたと思う。最高に気持ちよかった。

 

花火をした。星を見た。通りすがりの、人懐こい野良猫を撫でた。どういうわけか、線香花火には消えてほしくなかった。流れ星を5個見つけた。

 

朝ごはんで、クロワッサンを食べた。18個も。だって本当に美味しかったんだ。

 

船に乗った。風が強くて、なんだか寒かった。大涌谷の煙は硫化した匂いで、地球の匂いだと思った。地球最高。ありがとう地球。

 

神社では何度も脱帽した。ぼくは神道を就中信仰してるわけではないけれど、神様はいると思う。

おみくじは末吉だった。ちょうどいいな。

 

旅の終わり。

切符が最後に、改札から出てこなかった時、夏が終わったと思った。

 

大学生になるまでずっと、夏休みなんて大嫌いだった。

大学生になってから、夏休みの楽しさをちゃんと知ることができた。

若いうちに知れて良かったと思う。

 

非日常の世界は、日常の価値を教えてくれるし、逆もまた然り。

 

きっとそういうことなんだろう。